12.28.2009

公式サイトをリニューアルしました

第3号の発売と併せまして、WEBサイトを少しリニューアルいたしました。
中身の情報量にさほど変更はございませんが、今後は記念写真日記だけでなく、他のWEB企画も進行させればと思っております。


newsite

www.yasegamans.com


今回のリニューアルでは、前田アパート管理室に最近出入りしている中学生、藤沢次郎君が冬休みを利用してデザイン及びコーディングに尽力してくれました。ありがとうございます。

12.24.2009

第3号は年明けの発売です

月刊シミュレーション第3号発売の予告です。
大変ながらくお待たせしておりました、第3号ですが、ようやく印刷段階となり、年明けより随時店頭および通信販売でお取り扱いできる目処がたちました。
ご協力くださった皆様、ありがとうございます。

以下、簡単な告知とさせていだきます。

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月刊シミュレーション第3号

2009年1月15日発行/B5版/104ページ/400円(税込)

-もくじ-
○巻頭カラー企画「あの頃、僕らがシミュレーションしていたこと」
○写ミレーションFilm08「チャンピオンの男」.Film09「3日で社長になった男」
○「欠席チケット」
○「透明人間が太平洋戦争で活躍していたら」
○「ストリート野球」
○帰り道の星の王子さま「つめる星」
○伊谷双八ショートマンガ「見ぬ見てるふり」/「台本は自然なセリフで決まる」/「吹き出し入れ」
○プロローグ製作所
○一枚シミュレーション
etc..

100ページ超えのボリュームで前回以上の読み応えをご期待ください。
よろしくお願いいたします。

12.08.2009

ミニコミ2.0フェア「今推したいミニコミ5誌」に掲載されています

STUDIO VOICE ONLINE」の、「ミニコミ2.0ー誰でもメディア時代の雑誌」というコンテンツ内で、ジュンク堂書店のカリスマ店員さんが「今、推したいミニコミ5誌」として月刊シミュレーションを選んでいただいています。

何かを批評するのではなく人の体験から生き様のようなものを引き出そうとするスタンスが伺える。しかもドキュメンタリーではなくシミュレーションという切り口が面白い。「シミュレーションとは、女の子と初めてデートする時の直前に、『ここであぁして、あそこでこうして、最後にあれして』というように、完全な主観で一旦ストーリーを作りあげ、無責任にも自分の頭の中で一旦すべての答えや結論を出すことを言う」らしい(笑)。

とまで書いていただいております。ありがとうございます!

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http://www.studiovoice.jp/kaiyou/minicomi/information/index.html

上記のコンテンツと連動して、ジュンク堂新宿店さんではミニコミフェアを開催している模様ですので、都内近郊にお住まいの方は是非、ミニコミという”大手出版取り次ぎを介さない”インディーズ雑誌のおもしろポイントに触れてみてください。

12.05.2009

<福岡上陸!>新しい取り扱い店舗のお知らせ

いよいよ月刊シミュレーションが大阪・京都・神戸・東京に続き九州は福岡のお店でも取り扱っていただけることになりました。

福岡市中央区のお店「ブックスキューブリック けやき通り店」さんでの販売開始です。

福岡の中心地である天神から少し離れた、落ち着いた街に溶け込むように存在する、大変素敵で誰でも入りやすい本屋さんです。

当編集室のカメラマンである木原の出身高校がすぐ近くにあったということ、編集長のわたくし前田も北部九州には数年間住んでいたこと、そして何より驚いたことではありますが、ブックスキューブリックの店長さんが同志社大学のご出身で我々の活動拠点とも関連があったということなどあり、このお店には少なからずの縁を感じております。

福岡の皆様、月刊シミュレーションをよろしくお願いいたします。

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ブックスキューブリック けやき通り店

〒810-0042
福岡市中央区赤坂2丁目1-12ネオグランデ赤坂1F
電話: 092-711-1180 / FAX: 092-711-1186
営業時間: AM11:00~PM8:00(休日:毎週月曜日)
http://keyaki.bookskubrick.jp/


<第3号に関して>
大変遅れています第3号の発行ですが、12月中の発行を目処に制作を進めております。
もうしばらくお待ちくださいませ。

11.25.2009

おしらせ< 僕とsuisenの記念写真日記>

2009年6月より開始しました、「僕とアサガオの記念写真日記」は、秋口からアサガオが一切成長しなくなったことを契機に、ここ数日は企画を実行する稲田編集部員のみが1人で記念写真を撮るだけという形態に変更していました。

しかし、これでは当初の意図である「成長するものと一緒に記念写真を撮り、自分も成長しているように見せかける(見えるのではないか)」という検証とかけ離れた、ただただ自分の成長を自分で確認するだけの、「エゴもの」になってしまっていました。
そこで新企画として「僕とsuisenの記念写真日記」として、スイセンとの記念写真として再スタートすることになりました。

日数はあくまでの自らの成長記録として継続した意味で、162日目からスタートしています。
さらに、編集室当局ではあまりピンときていない部分もありますが、「成長のために毎日走りこみをして、そのタイムを計測しています。(稲田)」というコメントにあるように、走り込みをして自らに負荷をかけることで、より成長を意識するという目論みも加味されているようです。

それでは、引き続き編集室共々よろしくお願いいたします。

僕とスイセンの記念写真日記

僕とsuisenの記念写真日記
http://bokunoseicho.tumblr.com/

10.16.2009

ジュンク堂書店 新宿店にて販売決定

■ 取り扱い店舗の追加のお知らせです。

ジュンク堂書店 新宿店
さんでの販売が決定いたしました。

ジュンク堂書店 新宿店
 〒160-8455 東京都新宿区新宿3-29-1  新宿三越アルコット6F〜8F
電話: 03-5363-1300 / FAX: 03-5363-1301
営業時間: 11時〜21時

http://www.junkudo.co.jp/sinjuku.html

ありがとうございます。


前田

次号制作経過

次号の特集企画に向けて、本日は同志社大学の皆さんに協力していただき、アンケート調査および撮影を行いました。
進行次第ではボツになる可能性も多いにありますが、次号はWEBと連動しての企画を展開する目論みです。

まだ内容は形になるまで公開できませんが、以下、一部始終になります。

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photo:木原千裕

同志社の皆さんは我々の突然のお願いにも温かく迎えてくださり、ナイスガッツで応えてくれました。
ありがとうございました。
次号コンテンツの発表をお待ちください。


前田

9.24.2009

「僕とアサガオの記念写真日記」100日目記念

毎日更新しているWEB企画「僕とアサガオの記念写真日記」が遂に100日に達するということで、記念パーティーを行いました。
この企画のおさらいを今一度しておきます。

毎日成長するアサガオと一緒に記念撮影をし続けたら、もしかしたら自分も成長するのではないか、というシミュレーションの検証。


ですから、100日間続けたことを記念してパーティーを開く、というのはお門違いもいいところで、「自分の成長」の検証が完了してからパーティーをするべきなのです。そもそも毎日「記念」写真を撮っているのですから、「記念パーティー」なんて言ってしまうと記念だらけでとてもややこしい。

「それでもやるしかないんですよ!!」

という、この企画を毎日一人で行っている稲田編集部員の強い意志のもと、2009年9月23日の100日目に記念パーティーを行いました。その様子を少し紹介いたします。


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知らない人が来ても大丈夫なように、と特製ののぼりを用意しました。

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いつまで経っても「知らない人」は来ず、来たのは編集メンバーとこれまでに交流のあった方々のみ。「もう少しだけ待とう」という稲田編集部員を促してアサガオとの記念撮影に向かいました。

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撮影の後は、さらに場所を移してバーベキューとたき火。ボーイスカウト出身者が大活躍。

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そして突然立ち上がった稲田編集部員は「僕とアサガオの詩」という自作の詩を朗読し始めました。詩の合間の間奏は「チューリップの歌」というナンセンスな状況に一同驚愕。

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そこに稲田編集部員の成長があったのかどうかはわかりませんが、少なくとも編集部内では『成長した!』という声が上がりました。


しかし、この企画はあくまでも《毎日植物と記念写真を撮ると、自分も成長しているように見えるかどうか》に真意はあります。ポイントはその「写真の見た目」にあるので、我々が日常生活の中で彼の成長を感じても仕方ないのです。アサガオの成長が終わる(枯れ果てる)までもうしばらく検証は続けようと思います。


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Photo by Chihiro Kihara


前田

9.19.2009

月刊シミュレーションの方法

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月刊シミュレーションでは、「ニンテンドーDS」を取り入れた会議を試験的に行っています。

9.18.2009

新しい取り扱い店舗のお知らせ

昨日から東京に行っていた稲田くんから嬉しいお知らせがありました。

まず1つ目は、中野ブロードウェイの「タコシェ」さん創刊号がしっかりと売れていたということ。
第二号はほんの数冊だけ納品するつもりでいたのですが、かなり多めに注文していただけました。

続いて、東京での取り扱い店舗が増えたこと。
月刊シミュレーションの第二編集室がある高円寺の「高円寺文庫センター」さんです。
同じく高円寺にある「茶房高円寺書林」さんのご協力で置いていただけることになりました。

説明するまでもなく大変有名なお店です。
たくさん売れるように、次号はええもん作りたいです!
(2、3日後に納品予定です)


■ 高円寺文庫センター
杉並区高円寺北3−33−15
http://kouenjishorin.jugem.jp/?cid=3

9.10.2009

第2号の販売状況(9月17日現在)

月刊シミュレーション第2号の販売店舗野の状況(9月11日現在)です。

今現在、販売してくださるお店で第2号を納品しているのは、

■ スタンダードブックストア さん(大阪心斎橋)
大阪市中央区西心斎橋2-2-12クリスタグランドビル1F BF
http://www.standardbookstore.com/
なんとありがたいことに、ホームページで紹介してもらっています

■ ガケ書房 さん(京都)
京都市左京区北白川下別当町33
http://www.h7.dion.ne.jp/~gakegake/index.htm


■ 
珈琲舎・書肆アラビク さん(大阪中崎町)
大阪市北区中崎3−2−14
http://www.arabiq.net/

■ 
ちんき堂 さん(神戸元町)
神戸市中央区元町通1-11-8 千成堂ビル2F
http://www.hyogo-kosho.net/shop/shop_data/store_015.html
※今回も戸川さんに無理を言って置いてもらいました!ありがとうございます!

■ 海文堂書店 さん(神戸元町)
兵庫県神戸市中央区元町通3丁目5番10号
http://www.kaibundo.co.jp/

■ トンカ書店 さん(神戸元町)
神戸市中央区下山手通3-3-12 元町福穂ビル2D
http://www.tonkabooks.com/

■ 模索舎 さん(東京新宿)
新宿区新宿2ー4ー9
http://www.mosakusha.com/

紹介ページ

■ カフェコモンズ さん(大阪高槻)
大阪府高槻市富田町1-13-1ウエストビル5F
http://cafe-commons.com/

■ 貸本喫茶 ちょうちょぼっこ さん(大阪心斎橋)
大阪市西区北堀江1-14-21 第一北堀江ビル4F
http://www.geocities.co.jp/chochobocko/

■ タコシェ さん(東京中野)
東京都中野区中野5-52-15 中野ブロードウェイ3F
http://tacoche.com/

今後も大急ぎで納品進めていきます。
ご協力いただいてるお店の皆さん、ありがとうございますよろしくお願いいたします。


前田

9.04.2009

月刊シミュレーション第2号

いよいよ本日、月刊シミュレーション第2号の発行を開始いたします。


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今回の表紙のテーマは、タイトル横にある文面にもあるように、「いつもと違う日常」です。
左の男は、右のバイオリン男の奏でる演奏を窓越しに聴いてみようと勇敢にチャレンジしています。だからといって日常は変わりませんが、「変わるような気がするんだよ!」そんな心の叫びが聞こえてきます。


この表紙が、協力していただいているお店に並ぶまでには若干のタイムラグが発生いたしますが、郵送での販売は受け付けておりますので、ご希望の方はご連絡ください。


「月刊」という名前を使っておきながら、創刊号の発行からかなりの月日を要してしまいました。
そもそも月1回の発行にする必要性も無いので、次の号も11月あたりを目処に制作する予定です。
しかしながら、「月刊シミュレーション」という一連の語感が非常に心地いいので、「月刊シミュレーション」という呼称は使い続けていきます。

なにしろ第2号、読んでいただければと思います。
少しばかり、目次なんかを見て、誌面のシミュレーションをしてみてください。
今回は創刊号の「人間シミュレーション」や「物事シミュレーション」に加え、「漫画」や「コラム」も満載です。

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詳細はホームページにも少し載せてますので合わせてご覧下さい。
http://yasegamans.com/magazine.html


第2号の制作にご協力くださった皆様、ありがとうございました。
これから販売の協力をお願いさせていただく方々、よろしくお願いいたいします。


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前田

8.26.2009

発売日決定

こんばんは、編集部の稲田です。
随分と久しぶりの更新になってしまいました。
この間、色々なことがありましたね。特に酒井法子さん逮捕のニュースは衝撃が大きく、編集部のイーグル松永さんはそのショック(?)で入院してしまいました。

それはさておき、今日は重要なお知らせがあります。
そうです、月刊シミュレーション第2号(9-10月号)がもうすぐ発売になります!!
予定日は9月3日です。その日から、取り扱ってくださっている書店さんをはじめ、各所に届けさせていただきます。

今回はページ数が大幅に増えて編集に手間取ったこと、前回の反省を踏まえて紙面のチェックを厳重に行ったことなどにより、発売まで少し時間がかかってしまいました。
ですが、内容は前回以上に充実したものになっていると、編集部一同自信を持っておりますので、是非読んでいただければ幸いです。

さて、以下は余談ですが、ここ1ヶ月ほどの我々編集部の活動を、写真で軽く紹介しておきます。



基本的に、野球の練習するケースが多かったです。
この日は、高校時代の野球部の人たちが練習に参加してくれました。



とある企画のついでに、大阪府庁の見学にも行きました。



男ばかりでの花火。



高校時代の先生に頼まれて、Tシャツ職人さんを訪問。
膨大な量の無地のTシャツを頂いたので、欲しいという方は編集部までご連絡下さい。



この後、暗闇へ吸い込まれるように遠いところへ行ってしまった、イーグル松永さん。


さて、雑誌の方は送料無料でお届けいたしますし、販売網も拡充していく予定なので、今後とも「月刊シミュレーション」をよろしくお願いいたします。

7.26.2009

ゲッツー・シミュレーション

こんばんわ、編集部の橋口です。
今日は色々とあったのですが(ショッキングなことも含め)、僕の本分である野球についてのみ書こうと思います。

今日も野球の練習をしてきました。今日も、と言うのは、きのうも練習したからです。
早朝6時頃に編集長からメールが入るわけです。

「朝練できる人挙手!!」と。

そしてこれはFw:で届きます。転送です。
それはこのフレーズの汎用性の高さを示しています。



さて、今日の練習メニューは、

①膝立ちキャッチボール(スナップスロー・テクニカ)

②また割りキャッチボール(下半身が地球を救う)

③トスバッティング(きっちり相手に返す=社交性)

④ノック(肉体的荒廃の自覚)

⑤ゲッツーノック(素人のウヌボレ)

⑥稲田氏への総括的集中ノック(革命はノックによって成される)

⑦ロングティー(素人の恍惚)


以上の7つです。

編集部の面々は運動神経はそこそこ良いので、青春時代の遺産の体力で何とかなりそうです。
植木氏と稲田氏がいつも運動靴で練習に参加するので、今日の練習前にスパイクシューズを二人に与えました。

「こっちは12000円したやつで」
「こっちは4000円のやつ」
と説明すると、二人は嬉々としてスパイクをはいて

稲「ぴったりだよ!」
植「こっちも!」

とイノセントに上ずった声で言っていました。

人を傷つける真実よりは、心に果実を与える嘘こそが真理なんだ、と、真実を重んじるアメリカ人が聞いたら激昂するようなことを僕は、自分に言い聞かせることにしました。


練習後のミーティングでは、野球玄人の僕以外誰も発言をしない、ダイナミズムのない話し合いになってしまいました。教育者⇔被教育者という関係がそれをそうさせてしまったのでしょう。識字教育者のパウロ・フレイレがチームメイトにいたら激昂するだろうな、と思いました。




サクセスモードとは…

実況パワフルプロ野球の選手育成モードのこと。ゲーマーは良い選手を育てる為に、多大な時間を浪費する。男子がこれに費やした時間の社会的経済的損失は甚大。

ゲーマーは選手が大きなケガをしたら即リセットする。アキレス腱断裂なら「ジーザス!!」という叫び声ののちリセットという運び。パワプロゲーマーだった僕にもその習性が染みついているので、編集部の野球部員たちがケガをしたら即リセットするつもりだ。

7.18.2009

野球の練習

こんばんは、編集部の稲田です。

今回は編集部の日常の一風景を紹介します。
今朝は編集部のメンバーを中心に、取材に協力してくれた大西君なども一緒に朝から野球の練習をしてきました。
橋口君を除けば、ほぼ全員が野球経験ゼロの素人集団です。
しかも全員が何らかの精神的欠陥を抱えています。
ですが野球にかける情熱は強く、特にイーグル松永君は学校でも野球のことが気になって、授業に集中できないほどです。



というわけで、今朝は野球のグラウンドを貸しきっての練習です。
6時30分集合だったので僕はちょうどその時間に着きました。みんな張り切ってその時間に来ると思っていました。ですが、ほとんどの人は7時を過ぎてから続々と集まり始めました。あれほど熱心だったイーグル松永君は7時20分、呼びかけ人の橋口君はどうやら来ない気配が濃厚でした。よくあるパターンです。

軽くキャッチボールをした後、ひたすらノックをしました。
内野の守備をこなすのはなぜか心地よいです。
しかし、最初は軽快だったみんなの動きも、さすがに40分を過ぎるともう駄目です。
僕らはもう高校生ではないんです。もうすぐ「若者」とすら呼ばれなくなるのです。
そのうち、おじさん、おじいさんになっていくんだろう、こうやって老けていくんだな。
そんなことを考えていたとき、不意に橋口君が現れました。
2時間の遅刻です。
これもよくあるパターンです。
イーグル松永君は、なぜかこれを「地獄」と呼んでいます。

この後、何事もなかったかのようにフリーバッティングをして、グラウンド使用時間が終了しました。編集部のメンバーはもう憔悴しきりですが、同時に妙な達成感と一体感を覚えます。橋口君の遅刻を糾弾する元気も残っていませんし、そんなこともどうでもよくなってきました。
野球の上達も大事ですが、この一体感が重要なのでしょう。






こうやって編集部は日々結束を高め、少しでもクオリティの高い雑誌を作るべく努力しています。
来週も、また8月に入っても練習は続きます。
もしかすると死ぬまで続く修行なのかもしれません。


---おまけ---

この後、イーグル松永君の家に行ってきました。
しかし、彼の家に出入りするには、彼の犬との対決が避けられません。
僕は犬は好きですし、このゴールデンレトリバーも非常にいい奴です。
ですが、問題は彼の犬の怪力が物凄いことと、この犬が僕を女だと勘違いして、その怪力でもって結婚を迫ってくることです。
結婚を迫る犬の形相は、どこか獅子舞を思わせるほど力強く、実際に怪力と呼ぶにふさわしいです。



どうにかこの犬を教育する方法はないものでしょうか。

7.13.2009

道場を飛び出せ!!

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イーグル松永の商店街カラテ。
道場を飛び出せ!!
そんなメッセージを込めてイーグル松永はあらゆる場所でカラテの演舞を披露しています。
カネ無しコネ無しが故、月謝が払えず道場を追い出された人間がどこでカラテをしているか、一連のシミュレーション・シリーズです。


環状線ホルモン

7.12.2009

ロケ1回目2回目

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着々と素人シミュレーションのロケが進んでいます。
人物撮影は編集部の木原千裕。小さな体で奮闘します。
インタビューするのは3枚目の写真に写っている橋口邦明。キャラクターも3枚目。何を見て笑っているかは、8月-9月号のお楽しみ!


前田

7.09.2009

ロケハン

イーグル松永さんと共に、ロケハンに行ってきました。
ロケハンとは、ロケーション・ハンティングのことです。
何ためかというと、月刊シミュレーションには、「写ミレーション」という、素人さんにシミュレーションをしてもらうインタビュー企画の撮影場所ロケーションをハンティングする必要があったからです。

大阪府のベッドタウン茨木市の誰も知らない地下街→通天閣がある新世界→昔に花の万博が行われた跡地である鶴見緑地、という順番で訪れました。
以下、ハンティングしたロケーションをいくつかご紹介します。

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ベッドタウン茨木にある地下街の「羅生門」と呼ばれる部分。誰も近寄らないところです。

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新世界にある碁会所。創刊号の表紙は彼らへのオマージュです。

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イーグル松永曰く、ピースボートのポスターの下にはかなりの確立で「神経症は君だけじゃない」のポスターがあるとのことです。

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イーグル松永曰く、新世界ではこんな風に「身ぐるみを剥がされる」恐れがあるとのことです。

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イーグル松永はこのプレハブでできたビデオ試写室に入ったことがあるが、壁が薄すぎて気が気じゃなかった、とのことです。

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花の万博の跡地ですが、今は枯れてます。

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もう十年以上前です。僕たちも薄らと記憶があります。

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とても勇ましいクロネコと遭遇しました。

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こんなに分かり易い「ズタズタ」は初めて見ました。「ズタズタ」の教科書です。

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最後にとても良い仕上がりの男性のシミュレーションを聞くことができました。5回シミュレーションをして5回とも同じ内容でしたが。

今回のハンティングではかなりの収穫がありました。もちろん大きな獲物は公開せずに誌面で使います。ここで載せたのはリリースした獲物達です。


前田