6.30.2009
100日後、1000日後
アサガオに関しては、よく見ないとわかりにくいですが、3つあるうちの1番左端のアサガオだけすごいスピードで成長しているようです。
人間の方は、よくみても成長しているかどうかはわかりません。
今の時点では、何がおもしろいかよくわからないと思います。
100日後、1000日後になれば、少し分かってもらえるかとは思います。
月刊シミュレーションも、100日後、1000日後におもしろくなる雑誌を目指しています。
僕とアサガオの記念写真日記
http://me-asagao.blogspot.com/
前田
6.29.2009
草野球
日曜日は、月刊シミュレーション創刊号で「小坂職人再生案」というディープな野球の記事を担当した橋口くんが所属する草野球チームの公式戦に、編集長の前田くんが助っ人として出場すると聞きつけて同行しました。
前田くんは助っ人と言っても、野球経験はゼロだったのですが、若いというこで1番センターでのフル出場。
というのも、橋口くんのチームは彼のお父さんのお友達で結成された平均年齢50歳のチームだったのです。
試合前のアップもしませんし、攻守交代の際も、全員が守備につくまでが長い長い。いつもセンターの前田くんとショート橋口くんの二人だけがグランドにぽつりといる、というような状況が多かったです。
対する相手チームは比較的若く、大体30歳くらいの人が多く、これは悲惨なゲームになるかと思われました。
しかし、編集長の前田くんが全打席初球を打つという奇抜なアイデアで2安打1打点と活躍。
そして元高校球児でパワーヒッターの橋口くんもホームラン制の長打を放つなどで、序盤はシーソーゲーム。
しかし平均年齢50歳ですから、試合後半にさしかかると徐々に点差を離されてしまいました。
チームのみなさんは例外なく口の端に泡を吹いてる始末。攻撃の間はベンチのなるべく陰になってるところで小さくうずくまっている始末。
しかし奇跡が起こりました。
7回の裏(最終回)の攻撃、5点差を追う場面。
ファーボールや相手のエラーが重なり続け、あっという間に同点まで追いつき、右足半月板損傷と椎間板ヘルニアを抱えながら出場している加藤さん(推定52歳)の逆転サヨナラヒットで勝ってしまいました。
しかしチームの皆さんは疲労のあまり、特に盛り上がることもなく、サヨナラヒットを打った加藤さんだけが一塁ベース上で「やったよー、やったよー」と喜ぶ声が空しく響き渡りました。

初めての試合でサヨナラ勝ちという奇跡に興奮した前田編集長は興奮のあまり加藤さんとハイタッチ。
「口からすごく泡が出てたよ、加藤さん」という前田くんの後日談。
草野球といえども、なんともドラマチックではありました。
そんなに疲れてまで、50歳の中年男性が何故そこまでして野球をしたがるでしょうか。
それはもう、身体とも理屈とも関係なく、野球に取り付かれた少年の心を持っているからなんでしょうね。
テレビで観るプロ野球よりも楽しく観戦できたようにも思えます。
前田編集長はこのチームにスカウトされ、秋からのリーグにも参戦することが決定したそうです。
6.28.2009
The Great Debaters
橋口君が先日開かれた飲み会について書いてくれましたが、視点があまりに違っているので、
僕も補足的にいくつか書いてみようと思います。
橋口君も言うように、飲み会自体は顔合わせというか、打ち上げという感じで開催されました。
しかし、その裏側では多くの問題が発生してしまいました。
内容を簡単にまとめてみるとこんな感じになります。
- 開始早々、松永・稲田の外交的孤立
- 元野球部の橋口君がバッティングセンターで頭部死球を受けたという疑惑を、前田君が執拗に追及
- 松永君のペンネームについての論争(hawk or eagle?)→The First Debateに発展
- 木原さんの撮影した写真については全会一致で絶賛
- 隣の合コンが盛り上がり始め、2つの部屋を仕切る薄い壁から物凄い圧力を感じる
- 富田君の心理カウンセリング mainly by 植木勝
- 2次元VS3次元のどちらが良いか→The Second Debateに
- 大西君・前田君の性癖について
- 写真を撮るも、松永君の顔がなぜか写っていない。しかし、稲田の声が通らず、誰にもそれを伝えられず。松永君の幽霊疑惑→幻のThe Third Debate
下にあるのがその恐ろしい写真です。写真の左上に松永君の体は写っているのに、顔が消えています。
僕はもう怖くて早く逃げ出したかったです。

これほど危険な飲み会だったのにもかかわらず参加してくださった皆さん、
特に遠くから来てくれた木原さん、大西君、富田君ありがとうございました。
こうやって人の輪が広がっていけばいいなと思います。

プレイステーションとの共存
この度、私も編集部の稲田さんに「即ち、君も、そもそも、ブログを、書く、のです」と諭されましたので、僭越ながら、私の絵とともに編集部の様子などを綴ってみたいと思います。
編集部の事務所に、どこから入手したのでしょうか、初期のプレイステーションがあります。
こんなものをやり始めると、業務に支障をきたしてしまいますから、当初は押し入れの中に眠らせていたのですが、一部の編集部員から有効活用を望む声が上がってまいりました。
そこで、事務所を切り盛りする私としましては、「業務に支障をきたさない範囲でプレイステーションをいかに導入するか」というシミュレーションを立ててみました。
それがこの図になります。

以下にポイント示します。
1.編集室の外の廊下にモニター、プレステ本体がある。
2.くつ箱の上(高い位置)にモニターがある。
3.プレステを利用する人は必然的に立っている。
つまり、このシーンというのは、「ゲーム屋さんの店頭に設置された、お試し用のゲーム機」とまったく同じなのですね。
どういう効果があるかといいますと、長時間はできない。その一点に尽きます。
立ったままだと足腰がくたびれますから。
これで、8月9月号の編集作業も着実に進むはずだと思います。
以上、環状線ホルモンのプチ・シミュレーションでした。
飲み会
編集部の稲田さんに「あなたも、つまり、今日から、要するに、ブログを、書く、のです。」
と、諭されたので、今日からちょくちょく書いていこうと思います。
今日は創刊号で活躍してくれた諸氏を率いて焼き鳥屋で打ち上げ的なことをしてきました。
計8人。
男:女=7:1。
異様なバランスです。
まぁそれはともかく、全員と意思疎通をスムースに図れるのは僕だけなので、今日は頑張りました。
(急な曜日変更をしたのは僕のせいです。改めてごめんなさい。)
各々のささやかな頑張りと、僕の多大なるトーク力のお陰で飲み会は盛大な宴となりました。
赤裸々に語り合う場面もありました。口角泡を飛ばす場面もありました。
時折り、ふすまの向こう側にある隣の席から聞こえる、
脳みそスカスカピーマン男たちの合コンの掛け声のけたたましさに何度かこころが折れそうになりましたが、
その窮地すらも野球部で鍛えられた僕の下半身の安定感でなんとか乗り切ってみせました。
バスケ部を中退した編集長は後半、下半身に粘りがなくなって重心が高くなってました。
そんな僕を感嘆のため息と憧憬のまなざしで見つめる一同をよそに、僕は「ピーマンはお酒に浸すより、肉詰めにした方がいいのにな」と思いました。
そんな飲み会でした。
さて、明日は野球の試合です。
編集長にヒットを打たせて「小さな成功体験」(「イーグル松永の言葉」より)を積ませて
こころの空白を埋めさせてあげようと思っています。
6.21.2009
ガケ書房さん(京都)
現時点で、関西の3都市+東京にて10店舗にて販売していただいております。
さて、最後の最後で念願の、京都にあるガケ書房さんから発注のご連絡いただきました。ありがとうございます。
ガケ書房
http://www.h7.dion.ne.jp/~gakegake/
〒606-8286京都市左京区北白川下別当町33
でんわ 075-724-0071 (ナニヨ オールナイト)
ファックス 075-722-9403 (ナニッ クルシイオッサン)
12:00 〜 22:00
不定休
お店に置いてもらうことがゴール地点でもないので、さっさと次の号を作り始めます。
次号は8月発行予定です。
創刊号を見て頂いた方々にたくさんのご指摘や苦情、お褒めの言葉いただきました。これを生かしてええもん作りますので、よろしくお願いいたします。
前田
6.20.2009
「貸本喫茶ちょうちょぼっこ」さん(大阪/堀江)
編集部の稲田です。
前田君が東京で営業をしているので、その間に僕は大阪で活動です。
その結果、堀江にある「貸本喫茶ちょうちょぼっこ」さんが新たに「月刊シミュレーション」を置いてくださることになりました!
地下鉄四ツ橋駅の6番出口を出て、右側の通り(AMPMが見えます)を進むと、このような建物が見えます。
このビルの4階に「貸本喫茶 ちょうちょぼっこ」さんがあります。
僕は対人恐怖症気味なので、お店に入る前はガクガクブルブルが止まりません。呼吸困難になりかけたので、一度深呼吸をして、本誌を置いていただけないかお伺いしたところ、快く承諾していただきました。本当にありがとうございます。お店の方には非常に優しい対応をしていただいたので、お蔭で呼吸困難による窒息状態にならずに済みました。
店内の写真も撮らせていただきました。
どことなく懐かしい感じがします。個人的には小学校の図書館がこんな感じだったかなぁとも思ったのですが、いずれにせよ、非常に落ち着きのある空間です。
緊張もあって、ろくに本も眺めずにそそくさと出てしまいました。後で後悔しています。
次回訪問させていただくときは、もう少しゆっくり過ごしてみたいです。
貸本喫茶 ちょうちょぼっこ
http://www.geocities.co.jp/chochobocko/
住所 〒550-0014 大阪市西区北堀江1-14-21 第一北堀江ビル4F
tel/fax/mail 06-6538-6166(営業時間内) chochobocko@ybb.ne.jp
営業時間 金:18:30~21:00
土日:13:00~20:00
第1~第3週末のみ営業
また、18日の記事にもありましたように、心斎橋にある「スタンダードブックストア」さんが本誌を取り扱ってくださることになったので、早速納品に行ってきました。
地下鉄なんば駅の25番出口を出て、御堂筋を北に上っていくとお店はすぐに見つかります。御堂筋から少し西に入ったところなのですが、案内も出ているのでわかりやすいです。外観はこんな感じでして、地下にはカフェも併設されています。飲み放題ならぬ、読み放題カフェです。
ここでもお伺いさせていただく前は少しビクビクしていたのですが、親切かつスムーズに対応していただいて無事納品できました。
これからもよろしくお願いします。
スタンダードブックストア@心斎橋
http://www.standardbookstore.com/
〒542-0086
大阪市中央区西心斎橋2-2-12クリスタグランドビル1F BF
Tel.06-6484-2239
STORE HOURS
Mon-Sat11:00am-10:30pm
Holiday11:00am-10:00pm
「おまけ」
本日のミッションはこれで終了したので、四ツ橋駅近くにあるカフェで昼食をとって帰りました。ここはビーイングという音楽会社の傘下のカフェでして、ZARD好きの稲田としては、前々から訪れてみたかった場所です。ここで行われるライブには、かつてZARDの坂井泉水さんも参加したことがあるらしいです。とにかく、念願が一つ叶いました。